
技術部は工業化学や農芸化学を専攻したスタッフを中心に活動し、本社ビルの研究室では取扱商品の品質評価や応用試験(日成共益の原料を使った応用試験)を行っています。
従来は輸入品の品質管理が主な役割でしたが、現在は技術的コミュニケーションを通して、海外サプライヤーからお客様まで活動の範囲を広げています。
食品技術チームは、主力商品の乳たんぱくの評価や応用を中心に活動しています。
乳たんぱく商品は優れた加工適性や食感改良素材として広く利用されていますが、近年はその栄養学的価値が再認識されています。
また、ホエイプロテインを原材料としたスポーツサプリメントや介護食、高齢者用食品への応用も主要なテーマとして今後、力を入れていきます。
化学品技術チームは、輸入工業用化学品の品質管理や技術サポートに加え、技術部が得意とする紙の塗工試験によって国内外の素材の基礎データを作成し、サプライヤーやお客様に情報を提供しています。
今日では輸入化学品の新しい産地の開拓や用途開発、さらに新素材の発掘も重要な課題となっています。
日本の産業構造が変化していく中で、技術部に期待される役割も大きく変わろうとしています。より専門性の高いスタッフを育成し、海外サプライヤーやお客様の高度な要求に応えられる組織作りに貢献していきます。
また、技術的コミュニケーション能力に一層の磨きをかけ、積極的に新市場創造のキーになる新商品・新素材の開発を始め、自らが営業的能力を以て海外展開も含め、新たな日成共益の未来を築いていきます。